5月の自殺者、前年比2割増 自殺の真因とは?

7月 6th
Posted by ポン太  as なぜ生きる?僕の意見

政府の「自殺対策タスクフォース」が7月4日に内閣府で開かれ、5月に自殺者が急増したのは女性タレントの自殺が影響した可能性があると指摘されたとの報道がありました。

内閣府によると、5月の自殺者数は前年同月比で19・7%増の3329人。

都市部の20~30代の女性の増加が目立ったといいます。
今年の1日平均は72人、タレントの上原美優さんの自殺が報じられた翌日の5月13日と16日の自殺者数は140人で、今年最多(5月末時点)を記録しました。

東日本大震災の影響についても触れ、被災した各自治体に対する聞き取り調査では「今後、自殺者数が跳ね上がる可能性がある」などと危機感が示されたといいます。

菅直人首相は「自殺問題は大きな社会的課題だ。政治的に多少の変化があったからといって、取り組みを緩めていい問題ではない」と強調した、と報道にはありました。

いろいろと各方面で対策が講じられている自殺問題ですが、対策に苦慮しているのが現状です。すでに年間3万人超の自殺者数となって13年が経過しました。

根本にある「なぜ生きねばならないのか?」が明らかにならない限り、どんな自殺対策も絵に描いた餅になってしまいます。

なぜどんなに苦しくとも、自殺してはならないのでしょうか。
なぜ、自ら命を絶ってはならないのでしょうか。
苦しみを乗り越えて生きる理由は何なのでしょうか。

かつて、平成10年の自殺者急増を受けて、ある雑誌社でアンケート調査が行われました。
テーマは「あなたは、なぜ自殺せずに、生きるのか」。

最も多かった回答は、「生きていれば、そのうちいいことがあるから」でした。
これは裏を返せば、「なぜ生きるか、生きる理由はこれと言ってない」ことを告白している回答。

なぜ、そう言えるのか、次回、論じたいと思います。

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